PLAYBOOK 2011年度版

(写真:Marina Bay Sand Skypark 57th Floor)

BOLGのタイトルでもある PLAYBOOKの作成を今年も行った。

1.2011年度ガイドライン作成

今年は5項目(KGI)を掲げる。
時代の流れが速いので今年も積極政策を取る。

・IP(知的財産)製品群が完成したので売上比率を上げる。利益率を押し上げるはずだ。

・ビジネスモデルの再考をしクラウド時代(クラウド・コンピューティングからクラウド・デバイス)の流れに沿ったサービスモデルを模索する。

・製品開発の速度を上げる。OSS製品の機能評価と性能評価が出来るセンターを構築する。

・知見をもっともっと極める。(圧倒的な差を維持することに挑戦)

・資本政策による経営全体のスピードアップ。

2.ビジネスプランの作成

・KPIを策定する。
製品戦略、組織構成、営業チャンネル(モデル)、契約体系、サービスモデル、売上目標など。
これは、何処の会社も行っている予算書に近いが、KPIを独自に定めることで管理対象となる。

・ローリングフォーキャストの導入を行う。(今年は9カ月サイクルで行う。)

3.会議体とレビューサイクル決定

KGI,KPIが決まれば運用と評価のプロセス作り。

・営業会議は毎週。
・ビジネスレビューは毎月。
・戦略を含めた計画レビューと修正は四半期単位。

・全会議で使う資料の書式を修正。
・全会議で使う評価項目や指数を決める。

今年は、salesforce.com で情報共有をさらに進める。

中小企業やベンチャーにとっては良い時代になった。
Google Apps, SFDC, Twitter, FaceBook, LinkedIn などITは使いたい放題、問題はこれらを使いこなして成果を出すことだ。

そして一番大切な”健康管理”、責務を全うする方々の責任分野でもあり自己管理が基本だ。

企業も個人も健康が一番、チャレンジを思いっきりして有意義な一年としたい。

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