休憩室:結果を残せる人とそうでない人

松下政経塾に学ぶ「人間磨き」の取材記事にこんなくだりがありました。

”学生、社会人の別なく、同じような問題意識を持っていても、それを具体的な仮説に落とし込める人とそうでない人がいた。それを実行に移しても結果を残せる人とそうでない人に見事に分かれた。
まさに、PDCAモデルを上手く回せるかどうか。ビジネスシーンでの明暗さながらだった。”

・問題解決
・仮説検証
・PDCAモデル

は、結果を出す為の、有効な手法に違いないことがわかる。

コメント

  1. 「問題意識」を具体的な仮説に落とせる人の資質はどのようにしたら可能になるのでしょうか?
    大学教育以前の教育、それとも家庭での教育なのでしょうか?個人の勉強?少々気になります。

    返信削除
  2. 仮説の立て方はいろいろあります。
    基本的には3案作ると良いですね。
    例えば、松、竹、梅。
    積極的案、消極的な成長案(現状維持)、消極案(縮小案)ですね。
    ①物事を考える習慣をつける。
    自己啓発なんて難しい言葉もありますが、結論、シナリオを考えて出す意志(will power:成し遂げようとする心)が重要。
    ②質問をする習慣も良い訓練になります。
    会議をしても良い質問はなかなかでないですね。
    強い意志を持って質問することで醸成されると思います。

    どうでしょうか?

    返信削除
  3. 資質は持って生まれた能力ですので、物事を考える習慣で才能が開花するものだと思います。

    一方、スキルという言葉がありますが、こちらは訓練や教養によって身についた技術・能力と言えます。

    社会においては創造力こそが大切な能力です。家庭、学校、会社のどの段階でも訓練によって磨かれ身につくものと考えます。

    返信削除

コメントを投稿